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#地方公務員が気になるニュース 令和7年10月2日(スタートアップ支援)

記事タイトル:街なかにロボット カフェにはカメラ… 工場跡地で始まったのは
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014932001000
(文=髙橋 正臣)

 第5回は、【ウーブン・シティと裾野市の取り組み】についてです。
 令和7年9月25日、NHKから『街なかにロボット カフェにはカメラ… 工場跡地で始まったのは』というニュースが報道されました。
 この記事から、まちづくりと産業ということについて考えてみたいと思います。

 ウーブン・シティは、トヨタ自動車が静岡県裾野市の旧東富士工場跡地(約70ha)に建設中の実験都市で、自動運転、AI、水素エネルギーなどをテストする「リビングラボ」。2025年9月25日、フェーズ1(約360人入居)が稼働開始しました。

 ウーブン・シティのサイトによると、
【トヨタはモビリティの意味を再定義します。ヒト、モノ、情報、そしてエネルギーを動かし、モビリティの常識に挑み続けます。Woven Cityでは、このような様々なモビリティを生み出し、試すテストコースとして、ヒト中心の街・実証実験の街・未完成の街をコンセプトに、幸せの量産を目指します。】
https://www.woven-city.global/jpn/about/

 裾野市(人口約4.5万人)は、工場閉鎖による税収減を背景に、経済活性化の起爆剤と位置づけ。第5次総合計画(2021~2030年)で北部地域まちづくりを推進し、岩波駅周辺の交通・商業整備を進めているようです。裾野市では駅周辺整備課(岩波駅)を中心にトヨタ連携を強化し、市民ワークショップなどを実施しています。
https://www.city.susono.shizuoka.jp/soshiki/6/5/keikaku/17851.html

 このウーブン・シティは、工場の閉鎖後の跡地に建設されているため、産業振興に携わる自分の中では、一民間企業の敷地とは言え、地域経済に大きな影響を及ぼすことになる取り組みに興味を持ちました。ここからは、ウーブン・シティがここまで至る経緯や世界におけるスマートシティなどの情報を共有いたします。


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