記事タイトル: サイバー攻撃で電子カルテシステム障害の病院、事業者と10億円で和解成立 (大阪)[産経新聞]
https://www.sankei.com/article/20250808-ZR5DNVSSLJKAZA2PZUOF4FIE2E/
(文=服部 親昭)
今回取り上げる記事は、「サイバー攻撃で電子カルテシステム障害の病院、事業者と10億円で和解成立 (大阪)」です。
[概要]
- 大阪急性期・総合医療センター(大阪市住吉区)は8日、令和4年10月にサイバー攻撃を受け電子カルテシステムに障害が発生。
- 電子カルテが使えなくなり、新規外来患者の受け入れや、手術などを停止。数日後から診療や手術を徐々に再開したが、診療機能の完全復旧は翌年1月までかかった。
- ウイルスは給食事業者のシステムから侵入し、ウイルス対策が脆弱だったため、電子カルテシステムへも侵入を許した。
- 病院側は約20億円の損害が生じ、給食システムを構築した事業者など3業者との間で負担割合の協議を行い、病院側に10億円を支払うことで和解。
今回は、「医療機関におけるセキュリティー対策」について考えてみたいと思います。
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