記事タイトル:「幽霊漁具」海底から回収 WWF、全国展開目指す
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4903c3159487488a4e85d669b7de91c437eab63
(文=中村 広花)
新年度からもうすぐ2か月。今年は、町政70周年や7年に1度の1週間続くお祭り、そして関西万博もあり…すべてを網羅する課なのでドタバタしてます。
あっという間に冬になりそうで怯えています。
今日はサバが朝から豊漁で水揚げのお手伝いに行っておりました。夕方までかかるそうです…大変。サバがこんなに揚がるのは初めてで、漁師さんたちもしばらくサバは見たくないとお疲れモード。嬉しい悲鳴ですね。
今回は海底に眠る漁具(ゴーストギア)について。
海洋ゴミが問題視される中、砂浜に打ちあがったごみはごみ拾いなどできれいにする活動が行われていますが、海底にもゴミがたくさんあります。
海洋ゴミの全体の10%は漁具由来で、流出するゴーストギアは年間50~100トンほどになるとか。漁具は漁の衝撃に耐えられるよう、丈夫で分解されにくい金属やプラスチックなどの素材で作られることが多いです。
ゴーストギアに絡まったりトラップに引っかかったり海洋生物への影響や、経済的価値がある魚がゴーストギアに捕獲され続けたり漁業への影響、そしてそれは私たちへの影響とも言えます。
国際的な問題として、流出してしまった漁具の回収方法のガイダンスの策定た国連公海条約案が採択されるなど、国際規模で積極的な取組みが期待されます。
他にも廃棄漁網をリサイクルする取り組みも活発化しており、一人ひとりの選択の仕方が重要になってきそうです。
地方公務員オンラインサロンに参加すると、本投稿の続き(さらに深い考察や表で話しづらい内容など)をご覧いただけます。
サロンでは様々な領域の記事について毎日投稿が行われ、サロンメンバー同士で意見交換など思考を深めることが可能です。
ぜひ、ご参加お待ちしております!
地方公務員オンラインサロンとは:https://community.camp-fire.jp/projects/view/111482
※facebookとXでHOLG.jpの更新情報を受け取れます。