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#地方公務員が気になるニュース 令和8年2月27日(漁業)

記事タイトル:高級魚ノドグロの栽培漁業に大きな一歩 98%がオスだった稚魚、ある新手法でメスの割合を6倍まで増加
https://news.yahoo.co.jp/articles/7fdfa7e660d0df753afe8e069433dac8d2ee6c7a
(文=中村 広花)

さて今日のニュースは新しい養殖の話題。
2026年2月20日、富山県水産研究所が発表した「ノドグロ(アカムツ)のメス化成功」のニュースは、水産資源の確保と養殖ビジネスの両面において画期的な成果です。

富山県水産研究所は、高級魚ノドグロの稚魚に大豆イソフラボン(女性ホルモンに似た働きをする成分)を混ぜたエサを与えることで、通常はほとんどがオスになってしまう人工稚魚のメス化率を従来の6倍に高めることに成功しました。

なぜメスを増やす必要があるのか?
成長スピードの違い: ノドグロはメスのほうがオスよりも圧倒的に成長が早く、体が大きくなります。
商品価値: 市場で高値がつくのは、脂が乗り、サイズも大きいメスです。
繁殖効率: 栽培漁業(放流して増やす)や養殖において、メスが多いほうが次世代の卵を確保しやすく、効率的な生産が可能になります。

これまで、人工的に孵化させたノドグロは、なぜか98%以上がオスになってしまうという大きな課題がありました。これでは放流しても資源回復に繋がりにくく、養殖しても採算が合いません。

手法: 稚魚が性別を決定する時期(全長5cm程度まで)に、粉末の大豆イソフラボンをエサに混ぜて投与しました。化学薬品ではなく、食品由来の成分(大豆)を使用しているため、消費者にとっても安心感が高い手法といえます。
近畿大学もノドグロの完全養殖成功させたとのことで、ノドグロは非常にデリケートで成長が遅く、これまでは「獲る」しかない魚でした。しかし、「完全養殖(近大)」と「メス化による効率化(富山県)」という2つのピースが揃ったことで、今後数年で供給量が安定し、価格の高止まりが解消される可能性があります。


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