記事タイトル:小泉農林水産相「農機、リースが当然」発言に批判 大手企業「成り立つスキームではない」
https://www.sankei.com/article/20250620-NUNEVOOUKBHJXG3AU3RFHIU3LY/
(文=牧野 浩樹)
先日の選挙前に、米問題を踏まえて小泉農水大臣が発した言葉が農業界に波紋を広げました。
ざっくり言えば「農機のリースを拡大しよう」ということです。
この記事にもあるように、クボタなどのメーカーがすでに取り組んでいる中で課題が浮き出ています。
・同じ地域だと植えるタイミングが同じで被る
・1週間後が雨予報の場合、その前の予約が殺到するなど、「その後のスケジュールを決める機械が、使いたいタイミングで使えないリスク」というのが大きく、特に田植え機やコンバインでは広がりにくいです。
では、購入以外ではどうしていくのか?
例えば
①地域のミニマムなチーム(信頼し合える3人組など)で共同利用する
②JAなどに委託する
などがあるかと思いますが、やはり圧倒的に自社所有が多い印象です。
課題が「年に数回しか使わない機械のコスト削減」なら、離農する農業者の機械を斡旋する仕組みができれば一助かもですね。
こういうの、他の業界ではどうしているのでしょうか?教えてもらえれば幸いです。
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